子供の英語教育には、まずは英語に楽しくたくさん触れるインプットがとにかく大事!!
おうちでも取り入れられるインプットにもってこいなのが絵本の読みきかせですよね。
でも、いざ英語絵本を読み聞かせてみようと思うと、こんなことありませんか?
・英語絵本って売っているお店が少ない
・ネットで見ても、どれがいいのかよく分からない
・買ってみて子どもにとって内容が難しすぎたりしないか不安
・英語に自信がないから読み聞かせられるか心配
そこで、私が実際に持っていて読み聞かせをしている本を、以下の2点を意識してできるだけ情報たっぷりにご紹介していきたいと思います。
- 買うかどうか悩んでいる方にとって必要な情報
- 買ったあと、読み聞かせる以上に楽しみつくす方法
では、今回ご紹介するのはこちら!
あか・あお・きいろ混ぜると何色?色が学べる英語絵本「Mouse Paint」
今回ご紹介するのは、赤・青・黄色・オレンジ・緑・紫・白の7色を学べる絵本。『Mouse Paint』です!
買おうか迷っている方への情報
作者:Ellen Stoll Walsh
出版社:HMH Books for Young Readers
初版:1995年
ページ数:32ページ
本のタイプ:ボードブックあり
対象年齢:0~3歳 (HP参照)
※私の手元にあるのはペーパーバックで、さらに古いものなのですが、Amazonで入手可能なものの情報を載せています
登場するのは、白い紙の上で猫から身を隠す3匹の白ねずみ。
ある日、あか・きいろ・あおの絵具瓶をみつけます。それぞれ一色ずつ瓶に入って体を染め、3色の水たまりができました。赤くなったねずみが黄色の水たまりでダンスするとオレンジ色に!黄色くなったネズミが青い水たまりで緑色、青と赤が混ざって紫にと大発見!3匹は猫の水入れで体を洗うと、白い紙を6色の絵具で塗って楽しみます。隠れるための白い余白を残すのも忘れません。
赤・青・黄色の3原色だけでなく、それぞれを混ぜたらどうなるかを楽しく学べます。色混ぜあそびを知らない時期には混ぜるということ自体に興味を持つきっかけになり、実際に絵具で試したくなること間違いなしです!
シンプルな英文です。1シーン1シーンの絵が丁寧に描かれているので、小さい子どもでも視覚的に分かりやすいと思います。
購入後に楽しみつくす方法
【まずは色の認識から】
ねずみの色であるwhiteに始まり、絵具のred,yellow,blue、そして混ぜた時のorange,green,purpleの合計7色を読みながら覚えることができます。
読みきかせるときに色を指しながら読むといいですね。
【色を指さしてもらう】
少し慣れてきたら”Which is red?”というように色をきいて、指さしてもらいながら楽しめます。
【何色になるかをページをめくりながら子どもに当てさせる】
ネズミが水たまりでダンスをして色が混ざると何色に変わるかをページをめくりながら当ててもらうようにすると、喜んで答えてくれていました。
”Orange!”などと元気に答えられたら”That’s right!””Good!”などとほめながら進めるとテンションUPです。
絵具で色混ぜあそびを楽しむ!
絵具とメラミンスポンジを使って色混ぜあそびを楽しみました。
気に入ったらシリーズ展開も!
同じシリーズに形や数字を学べるものもありますよ♪
・読み聞かせをしていて子どもがこんな反応をしたよ
・こんな声掛けをしたら楽しかったよ
・著者のほかの作品でおすすめ知っているよ
などなど、素敵な情報がありましたらぜひコメント頂けたら嬉しいです♪