子供の英語教育には、まずは英語に楽しくたくさん触れるインプットがとにかく大事!!
おうちでも取り入れられるインプットにもってこいなのが絵本の読みきかせですよね。
でも、いざ英語絵本を読み聞かせてみようと思うと、こんなことありませんか?
・英語絵本って売っているお店が少ない
・ネットで見ても、どれがいいのかよく分からない
・買ってみて子どもにとって内容が難しすぎたりしないか不安
・英語に自信がないから読み聞かせられるか心配
そこで、私が実際に持っていて読み聞かせをしている本を、以下の2点を意識してできるだけ情報たっぷりにご紹介していきたいと思います。
- 買うかどうか悩んでいる方にとって必要な情報
- 買ったあと、読み聞かせる以上に楽しみつくす方法
では、今回ご紹介するのはこちら!
日本でもメイシーちゃんでおなじみのMaisyシリーズの中の1冊です。
どんな絵本なのかや、実際に読み聞かせる時のページごとの声掛けフレーズなどもお伝えしていきます!
バスが好きなお子さんに♪1~5の数字も学べる「Maisy Drives the Bus」
著者:Lucy Cousins
出版社:Candlewick Press
初版:2000年
ページ数:24ページ
本のタイプ:ペーパーバック
対象年齢:2-5歳(HP参照)
日本でもおなじみのメイシーちゃんシリーズの中の1冊。
今回のMaisyはバスの運転手さん。1番のバス停で待っているのはお友達のCyrilだね!2番、3番とバス停ごとに大好きなお友達が乗ってきます。終点の5番のバス停で、居眠りしていたLittle Black Catを起こしてみんなを無事に送り届けるお話です。
「次のバス停ではだれが待っているのかな?」と問いかけるように文章が書かれているので、そのまま読むだけでも次は誰かな?とワクワクしながらページをめくることができます。
バス停が1~5まであるので、数字も覚えられて小さいお子さんにおすすめです♪
各ページ1~2文。
文章は少なく、難しい単語もあまりないので、英語に自信がないというお父さんお母さんでも読みやすいと思います。
絵も大きくはっきりと描かれているので、可愛い絵に注目しながら色んな声掛けが楽しめます!
購入後に楽しみつくす方法・声掛けフレーズ
まずはキャラクターに注目
なんといっても子どもはキャラクターへの思い入れが強いですよね。こちらの絵本の中ではMaisyの他に、Cyril、Little Black Cat、Tallulah、Eddieが登場します。
書いてある通りに読むだけでも「次は誰かな~?」と問いかけながら進められるので盛り上げながら読んでみてください♪
何度か読んでキャラクターの名前を覚えたら、”Who’s next?”(次は誰かな?)や、めくってから”Who’s this?”(これは誰かな?)と質問するといいと思います!
洋服や持ちものに注目
Lucy Cousinsさんの作品は色がとてもカラフルで可愛らしいですよね!バスの色の他に、登場人物たちの洋服、リボン、帽子、傘の色などに注目しながら読むと楽しいです。
声掛けとしては傘などの絵を指さしながら“What color is this?”(これは何色かな?)や、“Tallula’s dress is pretty, isn’t it? It’s red with blue dots!”(タルーラのお洋服可愛いね!赤に青いドットがついてるね)などと会話を楽しんでみてください♪
バス停の数字に注目
数字に興味を持ち始めたお子さんにはバス停が1~5までの数字になっているので、そこに注目すると食いつきもいいのではないかなと思います!
息子は数字が大好きなので、どの番号に誰がいるかが特に楽しい様子で何度も読んでいます。
たくさんのシリーズがあるので、次々に読みたくなる♪
今回ご紹介したMaisy Drives the Busは、ストーリーもシンプルで、読みやすくおすすめです♪
はじめてのMaisyちゃんならこちらからがおすすめです!
他にも、お買いものに行ったり、お掃除したり、公園に行ったり。少しレベルがあがって幼稚園のお話などなど、次々に読みたくなっちゃいます!
またそれぞれのレビュー記事も更新予定です!
たくさんあるのでお子さんがMaisyを好きになってくれたら、ぜひ次のお気に入りを見つけてみてくださいね♪
・読み聞かせをしていて子どもがこんな反応をしたよ
・こんな声掛けをしたら楽しかったよ
・著者のほかの作品でおすすめ知っているよ
などなど、素敵な情報がありましたらぜひコメント頂けたら嬉しいです♪