1歳頃になると、周りの色に興味を持ち始めるお子さんも多いのではないでしょうか。
「赤い車がきたね」「お空は何色かな?」などと普段の会話でも取り入れやすく、英語に親しむきっかけとして、色から始めるのはとてもおすすめです。
私は子育てをはじめてから、「さりげなく伝えたいことを子どもに伝えるのに、絵本は本当に素晴らしい!!」といつも思っています。
日本語でももちろんですが、英語でも覚えてくれたらいいなという方におすすめしたい、「色が学べる英語絵本」を3つご紹介したいと思います♪
「色」が学べるおすすめ英語絵本3選
息子が色に興味を持ち始めた1歳頃から読み聞かせをしていて、色を覚えるのにおすすめできる絵本を3つご紹介していきたいと思います。
こういった絵本のおすすめ記事を読んでも、英語絵本って本屋さんでも取扱いが少なく、中身も見られず、買うのに少しためらったりしますよね。
私もいつもそうなので、自分が持っている本については、購入を迷っている方に参考になりそうな情報と購入後に読み聞かせるときに役立つかなと思う情報を1冊ずつ記事にまとめていますので、併せてご覧いただけたら嬉しいです!
Mouse Paint
1冊目はこちらです!
登場するのは、白い紙の上で猫から身を隠す3匹の白ねずみ。
ある日、あか・きいろ・あおの絵具瓶をみつけます。それぞれ一色ずつ瓶に入って体を染め、3色の水たまりができました。赤くなったねずみが黄色の水たまりでダンスするとオレンジ色に!黄色くなったネズミが青い水たまりで緑色、青と赤が混ざって紫にと大発見!3匹は猫の水入れで体を洗うと、白い紙を6色の絵具で塗って楽しみます。隠れるための白い余白を残すのも忘れません。
小さいお子さんでも視覚的に分かりやすいのが良いと思います。
色混ぜあそびにつなげるとさらに楽しめると思いますよ!
詳しくは以下の記事もご覧ください♪
BLUE HAT, GREEN HAT(the OOPS book)
つづいてはこちら!
登場するのは、ゆる可愛い顔のぞう・トナカイ・くま・七面鳥。Amazonで数ページ試し読みができるので是非見ていただきたいのですが、”BLUE HAT, GREEN HAT, RED HAT, OOPS.”の楽しいリズムに合わせて、ぞう・トナカイ・くまはそれぞれちゃんと帽子をかぶっているのに、最後の七面鳥がいつもちょっと違うことをしていて”OOPS”となる繰り返しです。
動物たちの表情が可愛いです。″Oops!″をちょっとおどけた感じで読むと楽しい語感にお子さんの笑顔が見られるはず!リズムがよく読んでいて私自身も楽しいです。
詳しくは以下の記事もご覧ください♪
Brown Bear, Brown Bear, What do you see?
3冊目はこちら!
見開きいっぱいに茶色いくまが描かれ、”Brown Bear, Brown bear, What do you see? I see a red bird looking at me.”からはじまり、次々と色鮮やかな動物たちが登場します。
はらぺこあおむしで有名なエリックカールの色鮮やかな絵に、繰り返しのフレーズが読みやすいです。動画に抵抗がなければYoutubeで歌に合わせて読むのも楽しくておすすめです!
詳しくは以下の記事もご覧ください♪
英語絵本で色を楽しく学んでみては?
いかがでしたでしょうか?
3冊とも持っていて損はないと思えるおすすめなので、是非お子様の成長や好みに合わせて読んでみてください。
少しでもご参考になりましたら嬉しいです♪